新卒
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育休から復職。
その経験も活かし、
新たな挑戦へ。

大規模アウトソーシング事業部
N.T

2014年入社

Chapter 01

入社した理由

労働基準監督署の署員だった両親のもとで育ちながら、私は社会に出るまでは労務にまったく関心を持っていませんでした(笑)。しかし、新卒入社した企業で働くなかでさまざまな理不尽な場面に遭遇し、そうした出来事を母に相談するうちに、働く環境の改善に貢献できる社労士の仕事について知ったのです。「行政は制度を守っているかチェックはできるけど、トラブルを未然に防ぎ、企業の体質改善ができるのは社労士」と母は言っていますが、まさにその言葉どおりにやりがいの大きな仕事だと感じました。大槻事務所に入社したきっかけは、大規模な事務所に就職したいと考えていたことです。幅広い経験を積みながら専門性を磨きたかったので、そのためには規模の大きな社労士事務所のほうが適していると思いました。そして採用試験の面接の際に代表と役員が常に笑顔で、笑いの絶えない対話となったことから、「この事務所でなら前向きに働き続けられる」と確信を持てました。

インタビュー風景

Chapter 02

現在の仕事/
挑戦したいこと

大規模アウトソーシング事業部では、数千人規模の大手企業様をメインに担当しており、私自身は3社の社会保険関連の手続きを行っています。そのうちの1社では、従業員の方々から直接お問い合わせいただける「ダイレクト対応」のサービスを提供中です。現在は、数万名規模のグループ全体を担当するプロジェクトを進めています。そのため、今後は大規模なお客様をサポートするチームの構築やメンバーのマネジメントに挑戦し、プロジェクトを成功に導きたいですね。また、私自身が3度の産休・育休を取得し、現在も子育てしながら働いている経験を活かし、今後は育児と仕事の両立を支える環境の整備もお手伝いしたいと考えています。産休・育休や復職後の時短勤務などの制度を整えていても、現場の意識や人間関係が追いついておらず、子育てとの両立はまだ難しい企業も多いのが実情です。そうした課題を解決するために、育児支援の仕組みをつくる新サービスの開発に現在は挑戦しています。

インタビュー風景

Chapter 03

働きやすさ/社風

私は現在、3人の子どもを育児中です。しかし、大槻事務所ではフレックスタイム制度が導入されており、残業も少ないので仕事との両立がしやすいと感じています。また、チーム制を採用して1社のお客様を複数名で担当しているので、子どもの体調不良などによって突発的に仕事を休むことになったとしても、周りの方がフォローしてくれるので本当に助かります。例えば廊下ですれ違った役員に気軽に業務の相談もできるほど、社内の風通しは良く、肩書や年齢に関係なくコミュニケーションがしやすい雰囲気です。挑戦する姿勢を大切にし、社員一人ひとりの意見やアイデアを拾い上げようとしてくれる会社の文化も、働くモチベーションにつながっています。2024年からは「カチプラ」という制度が誕生し、誰もが新サービスのアイデアなどを簡単に提案できる仕組みができました。「カチプラ」に自分のアイデアを書き込むと経営層が必ず目を通してくれることになっており、そこからすでにプロジェクト化されたアイデアもあります。こうした制度も社員の挑戦を大きく後押ししていると思います。

インタビュー風景

1日のスケジュール

  • 09:30

    出社

    公文書のデータやメールをチェック。

  • 10:30

    手続きの準備

    この日に行う申請手続きの準備を進める。

  • 12:00

    ランチ

    自宅から持ってきたお弁当を食べる。

  • 13:00

    書類の確認・ダイレクト対応

    届いた書類を確認し、お客様にお電話。

  • 15:00

    手続き申請

    他のメンバーとダブルチェックをして申請。

  • 17:15

    退社

    保育園にお迎えに行き、一緒に帰宅。

オフの過ごし方

インタビュー風景

土曜日は子どもと一緒に自宅でゆっくり過ごし、ままごとやゲーム、動画などを楽しんでいます。一方で、日曜日は夫も休みなので、家族みんなで出かけることがほとんどです。いちご狩りやテーマパークに日帰りで遊びに行き、アクティブに活動しています。今は学校の授業参観なども週末に行われることが増えてきているので、土日にしっかり休める今の仕事でなら、子どもたちのイベントごとにも参加しやすいです。平日の残業も少なく、現在のワークライフバランスにはとても満足しています。